製造・金属加工・ものづくりの会社の製造担当のインタビュー

私ってどんな人?

私は平成生まれで、先輩は昭和生まれがほとんど。入社当時、「職人は背中を見て技を盗め」という昭和スタイルが主流でしたが、私はわかるまで、とことん教えてもらう平成スタイルを貫きました。

働き出したきっかけは?

前職で板金の仕事をしていました。その時から、“ものづくり”に楽しさとやりがいを感じていたのですが、作るもののバリエーションが少なくて。ここではサイズ、カタチがさまざまで、おもしろいです。

仕事にやりがいは?

こちらでは、新規のお客さまからの発注が多く、毎回作るものが違います。図面は読み解くのが難しく、サイズも大きいものが多い。新たな素材、高い技術へ挑戦し、完成した時の達成感はひとしおです。

働き出してから一番つらかったことは?

前職では、わからないことがないくらいの経験を積んでいたのですが、こちらに来てからは失敗があり落ち込みました。持病の腰痛も発症して。ここでは定時退社や休みも取れるので、通院はしやすいです。

「一番成長したな」と思えるところを教えてください。

失敗を乗り越え、仕事を覚えたことです。それは当たり前のことなのですが、いつも「働かせてもらっている」という謙虚な気持ちを持ち続け、厳しい仕事ほど自分の成⻑の糧となると思えるようになりました。

正社員を考えている方へ一言

会社カレンダーがあり、土曜や祝日の出勤や納期によっては残業もあります。自分の技術を高めることで残業は少なくなりますし、仕事をした分はお給料にも反映されるので、 充実感は感じられると思います。

一日のスケジュール